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純情交流ひろば

2025.1.23

【食品機能性ニュース】 vol.5 いちご

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岩手県内で出荷されている“旬の農産物”の機能性成分について紹介します。
今回の農産物は「いちご」。県内では、主に冬期間でも比較的日照量が多く温暖な県南部や沿岸南部地域で栽培されています。冬期間に加温施設を利用した促成栽培が行われており、12月から5月にかけて出荷されています。
いちごは、果実や野菜の中で「ビタミンC」が豊富に含まれています。「7~10個のいちごを食べると一日に必要なビタミンC量を摂取することができる」といわれています。また、ポリフェノール類(「エラグ酸」や「アントシアニン」)も多く含まれており、ビタミンCとともに体内での抗酸化作用により、老化や肌のトラブルにもつながります。ビタミンCには免疫力を高める効果もあるので、感染症に負けないように、いちごなどの果実や野菜を積極的に取り入れていきましょう。

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(公財)岩手県生物工学研究センター 生物資源研究部
E-mail seikouken@ibrc.or.jp
Tel 0197-68-2911

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