いわて県北三大麺
普代村、軽米町、洋野町は、地元特産の昆布、エゴマ、ホウレンソウを使用した乾麺を開発し、平成29年8月8日に発表会を開催しました。
この取組は、昨年度商品化した「ふだい昆布ら~めん」を牽引役として、軽米町、洋野町が趣旨に賛同し、県北の新たな地域特産品開発を目指し3町村がタッグを組んだものです。
三大麺は、昆布の粉末を練り込んだ磯の香りがする「ふだい昆布ら~めん」、エゴマの搾油後の未利用資源であるエゴマパウダーを生地に練り込み、香ばしい風味の「軽米えごまめん」、県北沿岸特有の気候である「やませ」を有効利用して栽培されたホウレンソウを練り込んだ緑色が鮮やかな「洋野ほうれん草めん」とそれぞれの特産物の特色を存分に生かした逸品です。
発表会は、3町村の特産物をトッピングすることで、地域全体をPRすることも目的としており、当日は、3町村の販売元及び町村が一体となって県内量販店や飲食店へ地域の特徴を売り込みました。
「いわて県北三大麺」は、3町村での販売に加え、盛岡市のNanak(ななっく)、賢治の大地館、らら・いわてなどで販売しています。
販売元
ふだい昆布ら〜めん……株式会社青の国ふだい (0194-35-2411)
軽米えごまめん…………株式会社軽米町産業開発 (0195-46-4222)
洋野ほうれん草めん……一般社団法人大野ふるさと公社 (0194-77-3202)